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プロポリスも一緒に摂れる正にこれこそ「生はちみつ」
ハチの巣って食べられるの?

ミツバチが作ったハチミツのまま味わえる
ブルガリア・ビー・ガーデンのハチミツは、「何も足さない・何も引かない」が基本ですが、唯一、「瓶詰め作業」の際に網で濾過して、不純物だけ取り除きます。一方、巣蜜を食べて味わうハチミツは、正真正銘「人の手が何も加えられていないハチミツ」です。
お歳を召した、特に男性の方は、「おお、ハチの巣か。子供の頃はよく山に取りに行って食べたなぁ…」と懐かしそうにお話ししてくださいます。
一番手軽なのはそのまま食べる
普通のハチミツと同じように、「そのまま食べる」が最も手軽な食べ方です。適度な大きさに切って口の中に入れてみてください。
召し上がったことがない方は、どんな食感か想像がつかないと思いますが…
- もぐもぐ噛み噛み(未経験の食感に感動)
- ジュワ〜(口の中にあふれ出るハチミツにまた感動)
- さらに噛み噛み(ん?あまりハチミツの味がしなくなってきたか??)
- ガム???
この状態になったら、おしまいです(ほんとは違いますけど。理由は後述)
プロポリスも含まれるからできれば飲み込んで!
「ガム?」の正体は、六角形のハチの巣(巣房)を作っている壁の部分で「蜜蝋(みつろう)」と言います。
蜜蝋は、ミツバチが体内で作ったもので、人間の皮膚の中にもある保湿成分。そのまま食べても胃でちゃんと消化されます。そればかりか、傷んだ胃の粘膜を保護してくれる作用もあるそうです。
また、巣蜜を食べることの魅力は、巣房の内壁貼りついているプロポリスも一緒に食べられることもあります。プロポリスと言えば、その高い抗菌性が注目されている成分で、健康食品として摂取している方も多いのではないでしょうか。
巣蜜はガム状まで噛んでしまうと飲み込みにくいので、その場合は出しても構いませんが、そうなる前に、飲み込んでしまうのが一番です。
(はちみつを最後まで味わうか、途中で飲み込むか…葛藤します)